醍醐寺

十一番札所に行ってきました。

 

【醍醐寺】

醍醐寺 金堂

Webサイト
http://www.daigoji.jp/
宗派
真言宗醍醐派
住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
駐輪場所
以下の記事をご覧ください
四輪駐車場
普通車700円

 

醍醐寺 その1

「平成22年10月6日(水)より

西国三十三観音霊場第十一番札所のご朱印は、

下伽藍『金堂』となりました。」

 

平成20年8月24日未明、落雷により、

上醍醐准胝観音堂が全焼してしまったようなのです。

詳しくは、

上醍醐准胝観音堂の焼失について』(醍醐寺サイト)を

ご覧ください。

 

知りませんでした。

 

知らんと、

「次は上醍醐 准胝堂だ~」などと呑気なことを言うておりました。

準備不足、調査不足であります。

 

しかも、もし仮に『上醍醐 准胝堂』が焼失していなかったとしても、、、

片道1時間、山を徒歩で登って行かなければならないことを知りませんでした。

片道1時間=>往復2時間。

激しく歩行した後、そっから岩間寺に行くつもりだったのか???

調査不足であります。。。

 

世の中には、旅行・旅に行くとなると綿密に計画を立て、

観光して廻る場所の下調べをし、

また、その地の名産を調べ、それを食べる計画を立て、

途中の休憩場所まで計画し、休憩地の名産まで調べ、

それもまた食べる計画を立てる方がいらっしゃいます。

 

そーいったことが楽しいのだよ、とおっしゃいます。

 

私の場合、

そっちの方向にだーっと行ったら、目的地があるやろうから、

着いたら何かあるやろうし、そこでは何かできるやろうし、

何もなかったら、そのときに考えてみたら、

どーにかなるやろ、ぐらいしか決めません。

 

決めませんと書くと、決めないことに強い意志がありそうですが、

そうではなく、決められんのです。

決めようという発想に欠けているのです。

 

そして大体、私が企画を担当した旅というのは、

とんでもないハプニングが起きて、途中で行き先が変わったり、

趣旨が変わったり、、、

バーベキューの予定が、いつの間にか餃子の王将に変わったりする

わけであります。

 

もう私もこの世の基準で言いますと、エエ年なわけですから、

もう少し物事を計画的に考えないとダメやなぁと

つくづく考えさせられる旅となりました。

 

そういえば、上記のような綿密に旅の計画を立てる方、

そーいった方々が私の周りにはたくさんいて、

そーいった方々に私は楽しい思いをさせていただいていたのだと

気がつきました。

 

そーいった方々に感謝し、

それに気づかせてくださった、消失された准胝堂本尊の観音様、

岩間寺の観音様、そして三十一の観音様に感謝し、

この『二輪でゆく【極めて浅い】西国三十三箇所巡礼の旅』が

誰かの何らかのお役に立てるよう願いながら、

キーボードをポンカラキンコンカンと叩いて、この旅メモを

書こうと思います。

 

『いつか、どこかで、誰かのために』

 

【ルート】

京都の南の果てを出発

(今回、シンさんはケートラにXR230を積んで京都最南端のマチにやってきました)

~木津八幡線~山城大橋~R24~府道256(山城総合運動公園のほうです)

~宇治市街~宇治橋~府道7~外環~

ちょっと行き過ぎまして、、、

レッドバロン山科を過ぎたすぐの交差点を右折して、

ちらっと戻って、醍醐寺です。

約35キロ。

 

今回、私たちはR24の混雑を避けるために、山城総合運動公園のほうから

向かいましたが、こちらの道も木幡から六地蔵まで混んでいて、

しかもすり抜けしにくい道幅でしたので、

R24を北上し、観月橋のところで外環に右折する行き方のほうが

単車でのすり抜けはしやすく、いいかもしれません。

 

【駐車場】

普通車700円。

醍醐寺の南端に駐車場があります。

桜のシーズンはたくさんの観光客の方々が来られるのだと思います。

今回の1月29日は、、、

『ザ・シーズン・オフ』でした。

 

シーズン・オフであるからでしょうか、

駐車場には係員の方がいらっしゃいませんでした。

 

遮断機のような駐車場のゲートと自動徴収マシンだけが

黙々と働いておられます。

 

このため、単車はどう停めたらよいのか、確認できません。

やむなく私たちは、、、

(自己責任でお願いします)

駐車場のゲートの横の柵には何やら隙間のようなものが開いてあります。

 

醍醐寺 駐車場

すーっと行って、しゅるしゅるって感じで走ると、
こうなります。

醍醐寺 駐輪場所

大体、こういう場合は、こうなりますよね。
世の定説通り、こういう具合に私たちはこうしました。

ゲート前にトイレがあり、その横に停めておられる方もいらっしゃいました。
その手もありでしょう。
というか、それが正しい停め方なのだと思います。

 

また、下醍醐でなく上醍醐に直接行く場合は、
醍醐寺の南、醍醐小学校のちょっと南から東に走る府道782という
狭い道があります。
そこをしばらく走ると、アスファルトが途切れ、地道となります。
さらに進むと上醍醐への入り口の女人堂があるのですが、
そこまでの地道の路肩に停めちゃってる車が多数ありました。
停めていいのか不明です。ココこそ自己責任でお願いします。

 

【醍醐寺参拝の前に蕎麦屋】

先ほどは無計画な私について書きましたが、
今回、一応、醍醐寺付近に数軒の蕎麦屋があることだけは
リサーチしておきました。

 

シンさんに食べ物を任せると、マクド※になるので、
昼食だけは考えておきました。この辺は成長です。

※マクド:主にハンバーガーをカウンター越しに売る店。

2010年最高益を出したあそこ。関西ではこう呼びます。

 

で、私たちは醍醐寺まん前の『しも村』さんにお邪魔しました。
そして、ここも『ザ・シーズン・オフ』。
昼時であるにも関わらず、私たちともうひとりしか
お客さんはいらっしゃいませんでした。
私たちは温かい蕎麦を食べましたが、もうひとりの方はざる蕎麦を
注文されていました。

わざわざ蕎麦湯の所望されておられたので、
ここでは蕎麦湯要ります!と言わなければならないのかもしれません。

私は蕎麦の良し悪しを語れるほどの蕎麦フリークではありませんが、
お寺の参拝前は牛丼大盛りやハンバーガーより蕎麦のほうが
良いような気がします。

それだけです。

 

おいしかったです。

 

【醍醐寺】

蕎麦屋から出た私たちは、総門から入りました。
この日、参道では、テキヤさんではなく(その道の)素人さんがいろんなものを
売っておられました。
シーズン・オフ中の人集め作戦の一環と思われますが、
その甲斐も少なく、、、(省略)

 

入って、左サイドには三宝院があります。
豊臣秀吉が再建したものが残っているようです。
三宝院拝観は、600円かかるそうですが、
私たちは三宝院には入らず、進みました。

 

少し進むと左に『国宝・唐門』があります。

醍醐寺 その2

 

醍醐寺 その3

「慶長4年(1599年)建立って、エラいきれいやな~」って思ってましたが、
昨年、平成22年7月に修復されたものなんですね。
三宝院に朝廷からの使者を迎えるとき利用されたそうです。

 

そして、しばらく歩くと、西大門。
いたずら書きが多い。なんやねん、これ。
やめようね、いたずら書き。
と思いながら、先へ。

 

ここから先に進むためには、拝観料600円必要です。
私たちは、拝観料を支払い、進みます。

 

そうそう、書き忘れていましたが、
かつてここで豊臣秀吉が花見をするために
桜の名所でもなかったここにわざわざ桜を植樹したそうで、
桜がたくさん植えられています。

 

桜は、私が書くまでもなく有名なお話ですね。

「桜のシーズンはエエやろなぁ」
「なんでこんなときに来たんやろ?俺ら。人おらんやん」
「この静かな雰囲気の中で、御仏と向き合い、今生の穢れを清め、
真理を探究し、輪廻から解脱するためではないのかい?」
「はぁ?俺は輪廻から解脱はしたないで。また人間に生まれたいな~」
「いやぁ、君は来世、ダンゴ虫やな」
「そんなら、あんたはミドリ虫やな」
「ほう、ミドリ虫。虫のくせに光合成。オツですなぁ」
などと、つまらない会話をしていると、国宝五重塔が見えてきます。

 

醍醐寺 その4

 

そして、国宝五重塔の反対側が、国宝金堂になります。
冒頭の通り、ご朱印はこの金堂でいただくことになっています。

金堂内は広いです。

 

准胝堂を目指し山を1時間登っていただくご朱印もよいものであったと
思いますが、広い金堂の中に入り、受付所みたいなところでなく、
目の前で書いていただくのもよいものだと思います。

 

ご朱印をいただいた私たちは、醍醐寺の敷地を東へ歩きました。

醍醐寺 その5

 

ここも桜の時期はむちゃくちゃきれいだと思います。

そして、下の写真ような『戻れずのゲート』を抜けると、下醍醐というエリアを
出ることになります。

醍醐寺 その6

 

この先の女人堂から上醍醐に登っていくことになります。

醍醐寺 その7

 

醍醐寺 その8

600円必要です。

 

「ほんで、あんたら、落雷で焼失してしまった跡を見てきて、
どないなっとったか、ここで報告してくれるんでしょうなぁ」
・・・本来はそうでしょう。そうでありましょう。
が、岩間寺という先がある私たちは、、、
すみません。登ってません。。。

 

というわけで、結局、蕎麦食って、ご朱印をいただいて醍醐寺は終わりです。
賢明な皆様は、
醍醐寺には1日かけるつもりで予定を立てることをお勧めいたします。

 

三宝院、桜、上醍醐という未来への宿題を残し、
私たちは、皮肉にも『雷除け観音』様がいらっしゃる岩間寺へと向かいます。

旅はつづく。

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